So-net無料ブログ作成

アミガサタケ(網傘茸) [菌類]

アミガサタケはその名の通り、傘の部分が網状になっている変わった外見を持つきのこです。冬が終わると発生することから、春のきのこシーズンを告げる種類として知られています。
全体の高さは5~10cm程度で、ふつうのきのこで傘にあたる頭部は黒褐色でデコボコした網目状になっています。見方によっては人間の脳みそのように見えることもあります。傘の内部は空洞になっており、網目状のくぼみの部分で胞子を作ります。
アミガサタケはヨーロッパではポルチーニ、アンズタケととも3大食用キノコのひとつとして親しまれています。風味にもクセがなく、色々な料理に利用されています。

アミガサタケ-1(20190307).jpg
撮影:2019年3月7日 京都府立植物園にて

名称:アミガサタケ(網傘茸)
科:アミガサタケ科 アミガサタケ属
園芸分類:きのこ
形態:子嚢菌類(しのうきんるい)
原産地(分布):発生場所:アミガサタケは草地、公園、道ばた、各種林内などの地上に発生
品種名:
草丈/樹高:5~10cm
開花期:
花色:
その他:別名・和名:モレル、モリーユ、網傘茸など


nice!(0)  コメント(0) 

ツチグリ(土栗) [菌類]

ツチグリはとてもユニークな形状をしており、幼菌時は土に少し埋もれ、大きさは2~4cmほどで形は球型、白色~灰褐色をしています。
成長するとヒトデのような形に外皮が開き、6~10つほどに分かれ、特徴的な形になります。
開いた外皮は硬くて厚みがあり、表面には地面にできるひび割れのような模様がでます。また、湿気を帯びると開きやすいと言われています。空中湿度を感じ取って開くので「きのこの晴雨計」とも言うそうです。
成長したツチグリの中心部分にある球型のグレバ(胞子が放出される部分)は微毛状の薄い膜で覆われており、色は褐色~濃褐色。
成熟すると頂上の中心部分に穴が開き、そこから胞子を放出します。
炒ると美味しいとされていますが、一般的にはあまり食べる事はないようです。

ツチグリ-1(20190129).jpg ツチグリ-2(20190129).jpg ツチグリ-3(20190129).jpg ツチグリ-4(20190129).jpg
撮影:2019年1月29日 京都府立植物園にて

名称:ツチグリ(土栗)
科:ツチグリ科 ツチグリ属
園芸分類:きのこ
形態:菌類
原産地(分布):日本全国に分布する在来種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


nice!(2)  コメント(0) 

キヌガサタケ(衣笠茸) [菌類]

梅雨時期および秋に、特に竹林を好んで発生することで知られますが、まれに広葉樹の林内にも発生するとのことです。
カサの内側から伸びたレース状の白い部分は地面まで達しており、キヌガサタケが「キノコの女王」と呼ばれる所以にもなっています。また、縁の部分は多くの場合、直線的な形状をしています。
多くのキノコと異なり、本種の胞子の分散は風によらず、昆虫や陸棲貝類などの小動物によるところが大きいとされ、胞子を含む粘液が放つ異臭は、それらの小動物を引き寄せるべく進化した結果であると考えられているそうです。
中国ではこのキヌガサタケは高級食材で、乾燥品は日本でも販売されています。

キヌガサタケの名前の由来は、一番の特長である、頂部から伸びるレース状の網。「キヌガサ」とは絹を張った柄の長い傘のことで、昔の貴人は外出の際に「絹傘」を後ろからさしかけていました。
その姿に似ていることから、「キヌガサタケ」という名前がついたとされています。

キヌガサタケ-1(20180629).jpg キヌガサタケ-2(20180629).jpg
撮影:2018年6月29日 京都府立植物園にて

名称:キヌガサタケ(衣笠茸)
科:スッポンタケ科 スッポンタケ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):日本(全土)・中国・北米・オーストラリア
品種名:
草丈/樹高:15~25cm
開花期:6~8月
花色:
その他:


nice!(2)  コメント(2)