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アデク [花木]

花期は5~7月です花序は茎の先端か葉腋から出る円錐状の散房花序で、長さ2~4cmで少数の花を付けます。花は白色で、萼は倒円錐形、花弁は4枚ありますがすぐに脱落すつようです。雄蘂は多数あって長さ3~4mmほど。
液果は球形で、紫褐色に熟して径は約7mmほど。
常緑性の小高木で、全株無毛、樹皮は赤褐色で鱗片状に剥げます。小枝は細く、その断面は四角です。葉は対生となります。

和名は沖縄方言に由来で、沖永良部島から八重山列島にかけての各地でアヂカ、アヂク、アディク、アデク、アドウクなど類似の方言名が知られているとのことです。材が硬いことからナタオレの地方名もあるようです。

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撮影:2019年7月17日 京都府立植物園にて

名称:アデク
科:フトモモ科 フトモモ属
園芸分類:
形態:常緑小高木
原産地(分布):九州南部から屋久島、種子島、および奄美大島以南の琉球列島。台湾、中国南部、ベトナム
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:


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イヌゴシュユ(犬呉茱萸) [花木]

イヌゴシュユは、中国北部から朝鮮にかけて自生するゴシュユの仲間です。6月ころ白い花が開花すると、この木に非常にたくさんのミツバチが集まります。花盛りに木の下を通るとミツバチの羽音がビービー聞こえるので「ビービーツリー」という別名があります。蜜源植物としてよく知られ、養蜂家に大人気とのおとです。花のあとは赤から黒に熟す実をつけます。
ゴシュユは中国南部原産で、江戸時代に薬用として渡来しましたが、このイヌゴシュユは薬用にされないようです。他の植物でもイヌの名前が付いたものがたくさんありますが、その場合には役に立たないということでつけられようです。ということで、薬用にされない、役に立たないゴシュユで「イヌゴシュユ」という名前になったのかな?
でみ、犬は人間にとって役立つ動物ですよね。

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撮影:2019年7月24日 京都府立植物園にて

名称:イヌゴシュユ(犬呉茱萸)
科:ミカン科 ゴシュユ属
園芸分類:花木
形態:落葉小高木
原産地(分布):中国北部から朝鮮
品種名:
草丈/樹高:3~10m
開花期:6~7月
花色:白色
その他:別名 ビービーツリー


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ハマボウ(浜朴) [花木]

ハマボウは関東以西の本州・四国・九州に分布し、韓国にも分布する落葉低木です。内湾や河口の塩性湿地に生育します。幹は枝分かれし、樹高は3~4mほど。葉は落葉樹にしては厚く、両面に星状毛がありますが、特に裏面には密生するので、灰白色に見えます。
7~8月にかけて、
7月から8月にかけ、オクラやケナフに似た黄色の美しい花を咲かせます。5枚の花びらは螺旋状に並び、中心部は暗赤色であり、中心の雌しべに多数の雄しべが合着し、この科の特徴を示しています。
朝開いて夕方には咲き終わる一日花ですが、株全体では次々と花をつけます。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。

日本原産の野生のハイビスカスとも言われ、和名は、浜辺に生える朴の木(ホオノキ)を意味するとのことです。

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撮影:2019年7月20日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年7月22日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年8月20日 京都府立植物園にて


名称:ハマボウ(浜朴)
科:アオイ科 フヨウ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):本州の三浦半島から九州に分布 韓国の済州島
品種名:
草丈/樹高:3~4m
開花期:7~8月
花色:黄色
その他:


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アツバウオトリギ(厚葉魚捕木) [花木]



和名は、この樹の枝などと切って水に入れると魚がしびれて捕れることから名づけられたようです。絶滅危惧IA類に指定して保護されています。

近い仲間に「ウオトリギ(魚捕木)」があります。


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撮影:2019年7月5日 京都府立植物園にて

名称:アツバウオトリギ(厚葉魚捕木)
科:シナノキ科 ウオトリギ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:
開花期:6~7月
花色:黄色
その他:アオイ科に分類されことも


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メラレウカ・アルテルニフォリア [花木]

メラレウカは、キャプテン・クックがこの葉をお茶として飲んだことから、ティーツリーと呼ばれています。特に、メラレウカ・アルテルニフォリアは、さわやかな柑橘系の香りがする葉をもつことで親しまれています。
葉に殺菌力および抗感染力があり、オーストラリアの先住民アボリジニが万能薬として愛用していたといわれています。現在も、葉や茎からエッセンシャルオイルが抽出され、ハーブとして利用されています。
樹皮は白色の紙質で概して剥離しやすい。葉は長さ1~3.5cm幅1mm以下の線形で、枝に互生となります。
花色は白でふわふわした変わった形の花を密集させて咲かせます。

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撮影:2019年6月19日 京都府立植物園にて

名称:メラレウカ・アルテルニフォリア
科:フトモモ科 メラレウカ属
園芸分類:庭木・花木,ハーブ
形態:常緑小高木
原産地(分布):オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア
品種名:アルテルニフォリア
草丈/樹高:4~7m
開花期:4~6月
花色:白色
その他:別名 ティー・ツリー



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マグノリア・ラエヴィフォリア [花木]

モクレン属の野生種は、日本を含むアジアとアメリカに約90種が分布します。これらのうち、日本原産のコブシやタムシバ、シデコブシ、オオヤマレンゲ、中国産のモクレンやハクモクレン、ヒマラヤ地域のキャンベリー、北米のキモクレンなどを交配させて生まれた園芸品種を「マグノリア」と総称しています。マグノリアの仲間にはカラタネオガタマなど常緑の種類も含まれます。
植物園で見かけたマグノリアには品種名として「ラエヴィフォリア」とありました。

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撮影:2019年6月28日 京都府立植物園にて

名称:マグノリア・ラエヴィフォリア
科:モクレン科 モクレン属
園芸分類:庭木・花木
形態:低木,高木
原産地(分布):園芸種
品種名:ラエヴィフォリア
草丈/樹高:2~10m以上
開花期:4~5月
花色:白,赤,ピンク,黄,複色
その他:


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アカバナオガタマ [花木]

近年日本に導入されたもので中国名を「紫花含笑(ズーホアハンシャオ)」とのことです。枝葉はカラタネオガタマに似ていますが、葉は濃緑色で光沢があります。花は濃い帯紫色で、花色には濃淡があります。香りはありますが、カラタネオガタマほど強くないとのことです。

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撮影:2019年6月28日 京都府立植物園にて

名称:アカバナオガタマ
科:モクレン科 オガタマノキ属
園芸分類:花木
形態:常緑低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:4m
開花期:4~6月
花色:紫色
その他:


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アメリカタニワタリノキ(アメリカ谷渡りの木) [花木]

湿地や湿り気のある林に生育し、球形花序に小さな黄白色の筒状花を咲かせます。飛び出した雄しべが目立ます。
頭状花は、淡黄白色の5mm程度の小さな花が集合したもので丸い花から四方に広がる人工衛星を思う花姿から別名では「人工衛星の木」とも言われます。
果実は、8~11月頃、暗褐色に熟するが有毒で食べることは出来ないとのことです。
よく似たものに「タニワタリノキ」があります。タニワタリノキの花期は8~10月ですが、こちらは7~8月で、タニワタリノキよりも一輪の花のロートが長く、葉の表面には照りがありません。

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撮影:2019年6月27日 京都府立植物園にて

タニワタリノキ(谷渡りの木)はこちらで確認できます。
その違いがよく分からない私でした。


名称:アメリカタニワタリノキ(アメリカ谷渡りの木)
科:アカネ科 タニワタリノキ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):北アメリカ東部~キューバ
品種名:
草丈/樹高:5~7m
開花期:6~7月
花色:淡黄白色
その他:別名「人工衛星の木」


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トキワレンゲ(常磐蓮華) [花木]

トキワレンゲはモクレン科の常緑となります。樹高は、2m程度小型です。葉は大型の楕円形で短い葉柄を持ち枝に互生となります。葉質は膜質で、表面には光沢があります。3~10月頃、葉腋に径5cm程度の白い丸い餅のような花を下向きに咲かせます。
開花時に夜間になると強いメロン(バナナという意見も)のような芳香を放つとのことです。花は一日花です。
花の形から別名をシラタマモクレンとも言われます。

花が咲くのを待っているのですが、花が一日花とのことなのでタイミングが合うかどうか?
何とか花を見つけました(^_^)ニコニコ

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撮影:2019年5月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年6月27日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年6月24日 京都府立植物園にて

名称:トキワレンゲ(常磐蓮華)
科:モクレン科 モクレン属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):中国広東省
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~11月
花色:白色
その他:別名 シラタマモクレン(白玉木蓮)



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ベニドウダン(紅満天星) [花木]

紀伊半島や山陽地方を中心とした西日本の太平洋側に分布するドウダンツツジの仲間となります。初夏に咲く花や野趣あふれる樹形が美しく、庭木として使われることも多いようです。日本の固有種となります。
開花期は新葉が開いた後の初夏で、先のすぼまった釣鐘形の真っ赤な花がぶら下がって咲きます。
ベニサラサドウダンよりも一回り小型で、赤色が濃く、花びらの先がギザギザになっていますが、サラサドウダンのような縦縞は見えません。
 秩父に多いことからチチブドウダン(秩父満天星)とも呼ばれ、近畿以西にあるものをベニドウダンとする説もあるようです。

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撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

名称:ベニドウダン(紅満天星)
科:ツツジ科 ドウダンツツジ属
園芸分類:花木
形態:落葉広葉 低木
原産地(分布):本州(関東地方、中部地方南部、福井県、近畿地方、中国地方瀬戸内海側)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:5~6月
花色:朱紅色
その他:別名、チチブドウダン、コベニドウダン


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