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ホソバタブ(細葉椨) [常緑樹]

雌雄同株で花期は4~5月、黄緑色であまり目立たない花を咲かせます。8~9月ごろ球形で黒紫の液果が熟す。
葉は互生で、枝先に集まって着きます。葉身は長さ8~15㎝、長楕円形から披針形(ひしんけい)。タブノキの新葉は赤味を帯びますが、本種は赤味を帯びないのが特徴です。
葉は同属のタブノキより細い、そのことが名前の由来となります。
材は建築、家具、器具に利用される。公園樹。

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撮影:2019年7月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年8月19日 京都府立植物園にて


名称:ホソバタブ(細葉椨)
科:クスノキ科 タブノキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、朝鮮半島南部
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:4~5月
花色:黄緑色
その他:別名アオガシ


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モッコク(木斛) [常緑樹]

モッコクは、ツバキ科モッコク属に分類される常緑性の広葉樹です。関東以南から朝鮮半島、中国に分布しています。
丈夫で樹形が美しいことから、古くから庭木に利用され、江戸五木の1つに数えられます。また、現代でも、モチノキやモクセイとともに、「庭木の王」と呼ばれています。
花の香りが石斛(セッコク)に似た木という意味で、江戸初期に木斛(モッコク)と命名されたようです。(石斛とは岩などに着生するランのこと)下向きに咲く小さな白い花は、近付いて嗅げば微かに甘い香りを感じる程度ですが、蜂などの昆虫はよく集まります。撮影していた時もたくさんの昆虫たちが集まっていました。花には雄花と両性花がありますが、いづれも直径1cmほどの五弁花となります。
花の後にはツバキの実を小さくしたような実ができ、10~11月頃に赤く熟すと不規則に裂け、1~4粒の赤黒い種子が顔を出します。モッコクの実はメジロ、キビタキ、オオルリなどの野鳥が食べます。

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撮影:2019年7月5日 京都府立植物園にて

名称:モッコク(木斛)
科:モッコク科 モッコク属
園芸分類:
形態:常緑広葉高木
原産地(分布):日本列島、朝鮮半島南部、台湾、中国を経て東南アジアからインド
品種名:
草丈/樹高:5~15m
開花期:6~7月
花色:黄色
その他:


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ナナミノキ(七実の木) [常緑樹]

ナナミノキ(ナナメノキ)は、静岡県以西の本州、四国、九州の常緑樹林内に生育する常緑高木です。国外では中国にも分布します。高さは10mから大きなものでは15mほどになります。葉は互生(互い違いにつく)で、長さ6~11cmの先のとがった長楕円形、表裏は無毛で、葉の縁には荒い鋸歯(ぎざぎざ)があります。厚くしっかりした葉を持つことが多いこの仲間(モチノキ科モチノキ属)にしては、まるで落葉樹のような薄く柔らかい質感をしています。
花は雌雄異株で、6月頃に咲き、本年枝(その年に伸びた枝)の葉の腋から花序を出し、淡紫色の花を咲かせます。どちらも 花色は似ていますが、雄花の方が花つきがよく、雌花が一つの花序に2~6個着くのに対し、雄花は2~16個の花をつけます。果実は秋に赤く熟し、鳥に食べられなければ春近くになるまで長く枝に残っています。
和名は、七色の実ではなく、たくさんの実がなるという意味あいで命名されたとのことです。
残念なが、この個体は雄の木とのことです。

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撮影:2019年5月24日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて

名称:ナナミノキ(七実の木)
科:モチノキ科 モチノキ属
園芸分類:
形態:常緑広葉 高木
原産地(分布):静岡以西の本州及び中国
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:6月
花色:淡紫色
その他:



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ウォレマイ ・パイン [常緑樹]

姿はナンヨウスギ属(Araucaria Juss.)やイチイに似ていますがイボイボの樹皮には無数の不定芽があり、原生地では株元の不定芽が萌芽して株立ちに育っています。また、冬になると主幹や側枝の先端にある芽が蝋(ロウ)に包まれ、春になると蝋がなくなり再び伸長します。寒さには意外に強く、-5℃程度で冬越します。
ウォレマイパインは生きている化石と言われ深緑色をした葉を持つ針葉樹で、幹は複数に分かれます。
植物園の説明書きをご紹介いたします。
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生きた化石!ジュラシックツリー(ウォレマイパイン)
世界最古の種子植物で2億年前から姿を変えずに生き続けてて野生個体で現存するのは100本未満ともっとも希少な植物。
ウォレマイパイン(Wollemia nobilis)は、近縁種がかなり前から化石で知られていた植物です。
ウォレマイパインは、裸子植物ナンヨウスギ科の仲間の一つで、これらの仲間は、恐竜が闊歩する中生代ジュラ紀(2億年前~1億4600万年前)には、現在とほぼ同じ姿で多く繁栄していました。
すでに化石でしか残っていないと思われていましたが、1994年にオーストラリアのウォレマイ国立公園(シドニーの北西約200キロ)の峡谷の谷底でブッシュウォーカーであるデビッド・ノーブル氏により生きたものが発見されました。(20世紀最大の発見とも)。
野生でも成木は、とても狭い範囲に100本程度しかなく、とても貴重な植物です。
ここ府立植物園の植栽の個体は、日本植物園協会を通じて、オーストラリア・クイーンズランド州政府森林局から送られたものです。
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撮影:2019年6月3日 京都府立植物園にて

名称:ウォレマイ ・パイン
科:ナンヨウスギ科 ウォレミア属
園芸分類:
形態:針葉樹
原産地(分布):オーストラリア ・ニューサウスウェールズ州シドニーのウォレマイ国立公園にある渓谷
品種名:
草丈/樹高:35~40m
開花期:
花色:
その他:


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シナユリノキ(支那百合の木) [常緑樹]

標高1000~1500mの高地に自生します。北アメリカ原産のユリノキに比べ、花は小ぶりで緑色が強く、葉はやや大きく切れ込みが深い(ユリノキの花弁のように、オレンジ斑は入りません)。英名では「Chinese tulip tree/チャイニーズ・チューリップ・ツリー」といい、和名と同じ「中国のユリノキ」を意味します。
花の撮影を来年挑戦したい! もっと大きくならないと花が咲かないのかな?


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撮影:2019年5月31日 京都府立植物園にて

名称:シナユリノキ(支那百合の木)
科:モクレン科 ユリノキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):中国、ベトナム
品種名:
草丈/樹高:15~40m
開花期:5月
花色:緑色
その他:


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トベラ(扉) [常緑樹]

主に枝の先に葉が集まって付きます。葉は倒卵形、互生、主脈は白っぽく、葉全体はつやのある緑色で、周辺部がやや内に巻くように、葉全体が反り返ります。5~5月頃芳香のある白い5弁の花を咲かせます。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるようです。
「扉」と書いて、この花の場合”とべら”と読みます。
2月の節分に、この木の枝を扉にはさんで邪鬼を払う風習があったため、「とびらの木」と呼ばれていたのがしだいに変化し略され「とべら」になりました。

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撮影:2019年5月8日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年5月20日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年5月22日 京都府立植物園にて

名称:トベラ(扉)
科:トベラ科 トベラ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):東北地方南部以南、韓国、台湾、中国南部
品種名:
草丈/樹高:2~6m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:「海桐花」とも書きます


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コバンモチ(小判黐) [常緑樹]

 コバンモチは紀伊半島以西の太平洋沿岸地域に生育する常緑広葉樹。
花は、雌雄異株で花期は5~6月となります。前年枝の葉腋から長さ4~6㎝の総状花序を出し、淡緑色の花を十数花、下向きに咲かせます。萼片と花弁は5個、花弁の上端には3~5個の歯牙があり、両面に毛を散生となります。
核果は、長さ1㎝ほどの楕円形、秋から冬にかけて熟し、黒紫色となります。
和名のコバンの名前は、葉が小判の形にに見えることからです。

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撮影:2019年5月17日 京都府立植物園にて

名称:コバンモチ(小判黐)
科: ホルトノキ科 ホルトノキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):紀伊半島以西~琉球列島~台湾
品種名:
草丈/樹高:5~7m
開花期:5~6月
花色:淡緑色
その他:


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ヤマグルマ(山車) [常緑樹]

ヤマグルマ科ヤマグルマ属の 1科1属1種の植物であり、トリモチが取れることで知られている東アジア特産の被子植物の木本です。
花期は5~7月で、枝先に10~20個の、黄緑色の花がまとまった総状花序をつけます。秋に褐色に熟し、種子をつけます。
平凡な外観とは裏腹に白亜紀には既に存在していたという、生きた化石のような木であり、広葉樹の中で唯一「導管」がないことで知られています。針葉樹のように根から吸収した水分は仮導管で葉へ運ぶため、良質な材として加工品に用いられます。
和名の由来は、山地に生え、雄しべや枝・葉が、車の輪のように付くことからきています。
昨年は、花の撮影を逃しましたので、今年はと意気込んでいるのですが・・・

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撮影:2019年3月18日 京都府立植物園にて


名称:ヤマグルマ(山車)
科:ヤマグルマ科 ヤマグルマ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):本州(山形県以南)、四国、九州、琉球、伊豆諸島に、東アジアでは、台湾、朝鮮南部
品種名:
草丈/樹高:20m
開花期:5~7月
花色:黄緑色
その他:別名 トリモチノキ


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ユズリハ(譲葉) [常緑樹]

太平洋側の暖地の林中などに生える、背の高い木。ユズリハの名は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉し、新旧交代がはっきりしていることから「譲る葉っぱ」、それが「譲葉」となりました。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ、正月の飾りや庭木に使われ、新年や祝事の飾りものとして珍重されます。
開花時期は5~7月。小花が咲き、黄緑色や紫色をしています。
夏には実がなり、次第にブドウのような青い実に成長します。見た目は美味しそうで小鳥も集まるが、有毒物質が含まれており、食すれば呼吸困難などを引き起こす。

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昨年の葉と若葉のツーショット
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撮影:2019年4月26日 京都府立植物園にて

名称:ユズリハ(譲葉)
科:ユズリハ科 ユズリハ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):日本(本州の福島県以西、四国、九州、沖縄)、韓国、中国中部
品種名:
草丈/樹高:5~12m
開花期:5~7月
花色:黄緑色や紫色
その他:別名 親子草(おやこぐさ)


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ヒマラヤアオキ(ヒマタラ青木) [常緑樹]

和名は、ヒマラヤ産のアオキからきています。
今回、植物園で撮影したのは、細葉の品種で雄の木とのことです。
3~5月に赤紫色の4花弁を咲かせますが小さくて目立つ花ではありませんね。

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撮影:2019年4月3日 京都府立植物園にて

名称:ヒマラヤアオキ(ヒマタラ青木)
科:ガリア科 アオキ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):中国、インド、ミヤンマー
品種名:
草丈/樹高:3~6m
開花期:3~5月
花色:赤紫色
その他:


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