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カワセミソウ(翡翠草) [山野草]

カワセミソウは、2000年に京都でムラサキサギゴケの群れの中から偶然発見された新種で、とても珍しい花だそうです。よく見かけるムラサキサギゴケの仲間です。
 葉は根際に集まり、倒卵形、先は鈍く、縁には粗い鋸歯があります。
 花は茎の先にまばらにつき、花冠は長い筒状になり、紫色で基部の内側は白く黄色の斑紋があります。筒状部は、長さ2~2.5cmで上唇と下唇に分かれ、下唇は3裂、上唇は2裂です。下唇には4本の隆起帯があります。
ムラサキサギゴケの花に比べ、筒状部が下唇に比べて著しく長く、隆起帯も2本でなく4本であることも特徴です。
 名前の由来は、スマートな花の形と、宝石をちりばめたような斑点があることが飛ぶ宝石といわれるカワセミに似ている事からとのことです。

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撮影:2019年4月17日 京都府立植物園にて

名称:カワセミソウ(翡翠草)
科:ハエドクソウ科 サギゴケ属  (ゴマノハグサ科 サギゴケ属)
園芸分類:野草
形態:
原産地(分布):京都
品種名:
草丈/樹高:5~10cm
開花期:4~5月
花色:紫色
その他:


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カシワ(柏) [落葉樹]

痩せた乾燥地でも生育することから、火山地帯や海岸などに群落が見られることが多いです。
葉は大きく、縁に沿って丸く大きな鋸歯があるのが特徴。ドングリはクヌギに似て丸く、殻斗は先がとがって反り返る包が密生しまう。秋に枯れた葉が春までついたまま、新芽が出るまでは落葉しないのも特徴です。
葉には芳香があり、さらに翌年に新芽が出るまで古い葉が落ちない特性から「代が途切れない」縁起物とされ、柏餅を包むのに用いられたり、家紋や神紋をはじめとして多様されています。
 雌雄同株となります。葉の展開と同時に5~6月に開花します。雄花序は長さ10~15cm、新枝の下部から垂れ下がります。雌花序は新枝の葉腋から出て、雌花が5~6個つきます。果実は堅果です。

柏餅で知られるカシワの葉でご存じの方も多いのでは?


◇新葉は日々、劇的に変化します
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撮影:2019年4月17日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年7月26日 京都府立植物園にて

名称:カシワ(柏)
科:ブナ科 コナラ属
園芸分類:
形態:落葉中高木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、台湾、中国
品種名:
草丈/樹高:15~20m
開花期:5~6月
花色:
その他:


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タンゴイワガサ(丹後岩傘) [花木]

海岸の岩場に自生している落葉低木ですが自生地が限られ、福井県から兵庫県までの日本海岸で見られます(京都では丹後海岸の岩場に分布しています)。
初夏に清楚な白い花をつけます。
花の様子が傘を開いたような形に見えることから名前が付きました。

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撮影:2019年4月17日 京都府立植物園にて

名称:タンゴイワガサ(丹後岩傘)
科:バラ科 シモツケ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(福井県以西の日本海岸)、朝鮮半島南部
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:別名 ミツバイワガサ


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コンロンソウ(崑崙草) [山野草]

日陰の谷川や清水の湧き出る場所に生育し、セリの花と葉によく似ていますが、背丈(40~70cm)や花はずっと大型。十文字の白い花が特徴となります。
根茎は多少肥厚し、地中に細い走出枝を出して殖えます。茎は直立し、高さ40~70cm、まばらに分枝し、葉とともに短い柔毛に覆われます。葉は互生し、長柄があり、羽状複葉で5~7枚の小葉があります。
4~6月、茎頂および分枝した枝先に総状花序を出し、白色4弁の花を咲かせます。花穂は初め短く、花が開くにつれて伸びます。果実は長さ2cm程度のものが実ります。

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撮影:2019年4月17日 京都府立植物園にて

名称:コンロンソウ(崑崙草)
科: アブラナ科 タネツケバナ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北海道から九州、朝鮮半島、中国、シベリア
品種名:
草丈/樹高:40~70cm
開花期:4~6月
花色:白色
その他:


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キンジュモクレン(金寿木蓮) [花木]

本種は、アメリカ原産の「キモクレン(黄木蓮)」種から、母種よりも色濃く鮮やかな黄花種を我が国で選別育成した園芸品種となります。樹木としての性質は殆ど母種と同様となります。
葉は卵型で、全縁、先端部は尖り、枝は互生します。
4~6月頃に、ほぼ葉の展開と同時に10~15cm程度で黄色の花を咲かせます。開花時には芳香を放ちます。
秋には葉が黄葉します。

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撮影:2019年4月19日 京都府立植物園にて

名称:キンジュモクレン(金寿木蓮)
科:モクレン科 モクレン属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:15~30m
開花期:4~6月
花色:黄色
その他:


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トサノミツバツツジ(土佐の三つ葉躑躅) [花木]

高知県の土佐に由来する名前ですが、岐阜、滋賀、紀伊半島、四国全域に生育します。
ミツバツツジのより南方に生息する亜種となります。ミツバツツジに似ていますが、雄しべは10本あります。(ミツバツツジは、雄しべは5本です)
高さ2~3mの落葉低木。葉は枝先に3枚輪生となります。葉柄には短い腺毛に混じって長毛があります。

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撮影:2019年4月19日 京都府立植物園にて

名称:トサノミツバツツジ(土佐の三つ葉躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):近畿、四国、九州南部
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:4~5月
花色:紅紫色
その他:


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チゴユリ(稚児百合) [山野草]

東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布し、日本では、平地から山地の落葉広葉樹林に生える植物で、各地で見られます。
球根はなく、白くてやや太い地下茎を持ちます。花期は4~6月で、茎の先端に1 cmほどのかわいらしい白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果をつけます。
和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれます。

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撮影:2019年4月18日 京都府立植物園にて

名称:チゴユリ(稚児百合)
科:ユリ科 チゴユリ属(イヌサフラン科ホウチャクソウ属)
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):千島列島南部、サハリン南部、日本列島、朝鮮半島、中国東部(山東半島)
品種名:
草丈/樹高:10~30cm
開花期:4~6月
花色:白色
その他:


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ウラシマソウ(浦島草) [山野草]

地下にはサトイモに似た大きな球根があり、春になると芽を伸ばします。やがて10枚前後の葉を傘のように広げ、黒褐色の苞を開きます。この苞は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれます。本来の花は、付属体の下につき、成長や栄養の状態によって、雄花から雌花に変化する性転換植物として知られています。
葉は秋には落葉します。タネができた花茎は、房状に赤く完熟した果実をつけて、そのまま晩秋のころまで残り、冬には倒れて、球根の状態で休眠します。

苞の中に伸びた付属体の先端部が細く糸状に伸び、その姿を、浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見立てて、この和名があるとされています。

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撮影:2019年4月15日 京都府立植物園にて

名称:ウラシマソウ(浦島草)
科:サトイモ科 テンナンショウ属
園芸分類:山野草,球根
形態:多年草
原産地(分布):本州、四国、北海道と九州の一部
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:4~5月
花色:黒褐色,赤褐色,緑白色
その他:


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カジイチゴ(梶苺) [花木]

カジイチゴは主に西日本に分布し温暖な地方を好む低木となります。6月ごろに実るオレンジ色の果実は食用となる。花期は4~5月ごろ。
花はノイバラ状で白い花が上向きに咲き、花弁はシワがよります。
茎は若草色、又は赤褐色で太くなると木質化します。キイチゴ属では珍しく、棘を持雉間線が、株が小さい時は棘が生える場合があるようです。
名前の由来は葉の形がカジノキに似ていることからです。

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撮影:2019年4月12日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年4月19日 京都府立植物園にて

名称:カジイチゴ(梶苺)
科:バラ科 キイチゴ属
園芸分類:樹に咲く花
形態:落葉低木
原産地(分布):関東地方以西の太平洋側、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:


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ハルユキノシタ(春雪の下) [山野草]

日本固有種で、本州の関東地方から近畿地方の山地の岩上に生える多年草。
花期は他の多くのユキノシタ属より著しく早く、4~5月に咲きます。花期が近いユキノシタ(5~6月)より早く、早春に咲き出します。ユキノシタに似ていますが、いくつか異なる点があります。
葉は緑色で斑紋がなく、ユキノシタのように紅色を帯びません。葉には、浅い切れ込みがあり縁に鋭鋸歯があり、葉と花茎には腺毛が生えます。

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撮影:2019年4月12日 京都府立植物園にて

名称:ハルユキノシタ(春雪の下)
科:ユキノシタ科 ユキノシタ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州の関東地方~近畿地方
品種名:
草丈/樹高:20~30cm
開花期:4~5月
花色:白色
その他:


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