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ナギ(梛) [常緑樹]

暖地の山中に自生し、幹は直立し大木になります。
葉は対生し、葉身は楕円状披針形あるいは卵状楕円形、両面とも無毛、縁は全縁で、中央脈が無く平行脈となります。イチョウなどと同じ裸子植物で、いわゆる広葉樹(被子植物)の葉とは異なります。
雌雄異株で、花は5~6月で、雄花序は、前年枝の葉腋から1つでて、2~3分枝します。雌花は、前年枝の葉腋から出る短枝に着きます。
ナギの果実は球形で、粉白色を帯び、青緑色。種子は11月頃に熟します。
熊野神社及び熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられていることが多いようです。また、その名が凪に通じるとして特に船乗りに信仰されて葉を災難よけにお守り袋や鏡の裏などに入れる俗習があります。また葉脈が縦方向のみにあるため、縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われているようです。

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撮影:2018年8月13日 静岡県沼津市にて

名称:ナギ(梛)
科:マキ科 マキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):本州(紀伊半島、山口県)、四国、九州、沖縄、台湾、
品種名:
草丈/樹高:20m
開花期:5~6月
花色:乳白色
その他:


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ナツメ(夏芽) [落葉樹]

落葉性で高さ15m、枝に長い刺針があります。葉は互生し、長楕円から卵状披針(ひしん)形で、長さ2~3cm、細かい鋸歯(きょし)をもち、3本の主脈があります。花は淡黄色で小さく、4~5月に葉腋(ようえき)に2~3個が集まって咲きます。果実は9~10月に熟し、暗赤褐色で5~30g、長円または卵形で中に核が1個となります。果肉は白から淡黄褐色で甘酸っぱい。生食のほか乾果として料理や菓子に用います。
9~10月に未成熟の果実を採取し、蒸してから乾燥したものが生薬になります。
和名のナツメ(夏芽)は、その芽立ちがおそく、初夏に入ってようやく芽を出すことからきています。

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撮影:2018年8月13日 静岡県沼津市にて

名称:ナツメ(夏芽)
科:クロウメモドキ科 ナツメ属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):ヨーロッパ南部、アジア西南部
品種名:
草丈/樹高:15m
開花期:4~5月
花色:黄色
その他:


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ヒョウタン(瓢箪) [つる性]

 ウリ科のつる性の1年草で、干瓢(かんぴょう)にするユウガオの変種です。日本では、縄文時代草創期から前期にかけての遺跡である鳥浜貝塚から種子が出土するなど、古くから人々の生活に関わってきました。文献史学上では『日本書紀』(720年成立)の中で瓢(ひさご)として初めて公式文書に登場するとのことです。
果実は苦味があるので食用にはせず、乾燥させて容器や装飾品などに加工します。ヒョウタンというと、くびれた形を想像しがちですが、球形や首が長い形、ヘビのように細長くなる形などさまざまです。
瓢とは「ひさご、ふくべ」とも言われ、この植物の果実を加工して作られる「ひょうたん」は、「瓢」の「箪(容器)」という意味ちなります。

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撮影:2018年8月8日 京都府立植物園にて

名称:ヒョウタン(瓢箪)
科:ウリ科 ユウガオ属
園芸分類:草花
形態:つる性 一年草
原産地(分布):北アフリカ
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:7~9月
花色:白色
その他:


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カラスビシャク(烏柄杓) [宿根草]

日本の北海道から九州、朝鮮半島、中国に分布する多年草です。4~5月に仏炎苞という葉が変形した苞に包まれた肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を伸ばします。
葉には10cmくらいの長い柄があって根元から立ち上がり、3枚の小葉が1組の葉を2~3枚つけます。
1つの小葉の長さは5~10cmくらいの長い楕円形で、先端は尖っています。
葉柄の中ほどにはムカゴをつけます。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)となります。
和名の由来は、仏炎苞を「柄杓」に見立て、人が使うには小さいということで名づけられたとのことです。
塊茎は半夏(はんげ)という生薬に用いられ、鎮吐作用があり、半夏湯(はんげとう)などの漢方薬に配合されます。

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撮影:2018年6月4日 京都府立植物園にて

カラスビシャク-7(20180720).jpg カラスビシャク-8(20180720).jpg
撮影:2018年7月20日 京都府立植物園にて

名称:カラスビシャク(烏柄杓)
科:サトイモ科 ハンゲ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):日本全土に分布 朝鮮半島、中国
品種名:
草丈/樹高:30~40cm
開花期:5~8月
花色:緑色
その他:


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アメリカノウゼンカズラ [つる性]

ノウゼンカズラ属は、中国産のノウゼンカズラ、アメリカノウゼンカズラとその両者間の交雑種であるアウノコノウゼンカズラの3種となります。つまり、原種としては、中国とアメリカと遠く離れた地が原産地ということになります。アメリカノウゼンカズラは、ノウゼンカズラ動揺に蔓性の落葉樹であり、気根を出して他物に密着し、よじ登つて行きます、葉は奇数羽状複葉となります。アメリカノウゼンカズラの場合、花の外形は似ていますが花の筒部が長い点、花の開きが少ない点、一か所にまとまって開花する点、花色が濃橙赤色となる点、花そのものも幾分小ぶりである点などの相違点があります。

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撮影:2018年8月7日 京都府立植物園にて

名称:アメリカノウゼンカズラ
科:ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属
園芸分類:庭木・花木
形態:つる植物
原産地(分布):アメリカ
品種名:
草丈/樹高:5~6m
開花期:7~8月
花色:
その他:


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カヤ(榧) [常緑樹]

雌雄異株で、幹は直立し樹高は20m、周囲は3mほどに、樹冠は幅の広い円錐形になります。成長は極めて遅いですが寿命は長いです。耐陰性が強く樹林内部であまり日の当たらないところでも育つことができます。
花期は4~5月頃。雄花は長さ1cmほどの楕円形で、前年に出た葉の付け根につきます。雌花は新枝の基部の葉の付け根に2個つき結実するのは通常そのうち1個のようです。種子は緑色の厚い仮種皮に包まれています。花の咲いた翌年の秋に紫褐色に熟します。

枝の様子などはモミなどに似ますが、葉先が割れない点で見分けがつきます。

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撮影:2018年7月26日 京都府立植物園にて

名称:カヤ(榧)
科:イチイ科カヤ属
園芸分類:
形態:常緑針葉樹
原産地(分布):日本の東北地方から屋久島、朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:20m
開花期:4~5月
花色:
その他:


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サネブトナツメ [果樹]

サネブトナツメは、ナツメの原種で、ヨーロッパから中国にかけて分布する落葉小高木です。 全体的な印象はナツメに似ていますが、葉腋には托葉(タクヨウ)が変化した刺がついています。
ナツメと同じころ、黄緑色の小さな花を葉腋につけます。 花弁に見える大きい部分はガク片、その間で雄しべと重なってガク片と対生になっている さじ状の部分が花弁です。
果実はナツメより小さく、そのサイズの割に、核果が大きくなっています。 和名のサネブトナツメ( 核太棗 )は、(果実と比較して)核果が大きいナツメとしてつけられています。
種子は酸棗仁(サンソウジン)と呼ばれ、ナツメ の果実は大棗(タイソウ)と呼ばれ薬用にされます。漢方の生薬以外でも、古くから薬膳料理や健康茶としても用いられているそうです。

托葉(タクヨウ):葉柄の基部付近に生じる葉状・突起状・とげ状などの小片

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撮影:2018年8月8日 京都府立植物園にて

サネブトナツメ-4(20180809).jpg
托葉(タクヨウ)が変化した刺
撮影:2018年8月9日 京都府立植物園にて

名称:サネブトナツメ
科:クロウメモドキ科ナツメ属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):ヨーロッパから中国
品種名:
草丈/樹高:
開花期:6月頃
花色:黄緑色
その他:


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シラヤマギク(白山菊) [草花]

北海道~九州の山地の乾いた草地や道ばたなどにふつうに見られます。主な開花期は夏~秋で、茎の上部が細かく枝分かれして、白い花がまとまって咲きます。一輪の花に見えるものは、小さな花が集合したもので、正しくは頭花と言います。頭花は白い花びら(舌状花)がまばらに付き、その中心に黄色い筒状花が集まっています。
タネは先端の尖った長だ円形で、淡い褐色を帯びた、白くて短い綿毛が束になって付きます。
花が白いヤマギクの意。別名は「ムコナ」でヨメナに対する名。同様に若いときに食用にします。

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撮影:2018年7月26日 京都府立植物園にて

名称:シラヤマギク(白山菊)
科:キク科シオン属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:8~10月
花色:白色
その他:別名は、ムコナ


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アメリカリョウブ [花木]

夏の一番暑い時期に爽やかな花を咲かせる落葉低木。花色はピンクと白があり、ピンクをよく見かけます。枝先に穂状の花を咲かせ、弱い芳香があります。葉は緑色で葉先に近い部分のほうが横幅があります。株は根元近くから枝分かれてブッシュ状になり、比較的コンパクトにまとまります。日本に自生するリョウブは白花で高木になります。
リョウブは、漢字で「令法」と書きますが、これは、飢饉に備えて令により植えさせたことに由来すると言われています。

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撮影:2018年7月26日 京都府立植物園にて

名称:アメリカリョウブ
科:リョウブ科 リョウブ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):北アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:1~2.5m
開花期:7~8月
花色:ピンク、白色
その他:別名:サマースイート


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オトギリソウ(弟切草) [山野草]

茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、たくさんの黄色い5弁花をつける、一日花です。花径は15~20mmくらいです。
萼は5つに裂け、萼片は細長い楕円形をしています。花びらや萼片には黒い点や黒い線があります。
雄しべはたくさんあって、つけ根のほうでくっついて3つの束になり、雌しべは1つで、花柱は3つに裂けます。
茎は円柱状で、上の方で分枝していて、葉縁は全縁で、葉を透かして見ると、黒点のこまかい油点が散在しています。

和名の由来は、この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説からきているとのことです。
煎じたものを生薬の小連翹(しょうれんぎょう)といい、切り傷の止血薬や鎮痛薬として用いるそうです。

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撮影:2018年7月26日 京都府立植物園にて

名称:オトギリソウ(弟切草)
科:オトギリソウ科 オトギリソウ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道から九州 朝鮮半島、中国、サハリン
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:7~8月
花色:黄色
その他:


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ヤブコウジ(藪柑子) [観葉植物]

『万葉集』にも山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれたヤブコウジは、古くから日本人に愛されてきた植物です。小型で草のように見えますが、サクラソウ科の常緑木本植物です。
秋から冬にかけて見られる赤い実と照葉が魅力です。日本庭園の代表的な根締めの植物です。日陰や寒さにも強いので、常緑樹の木陰やアトリウムなどに利用できます。
藪の中に自生し、葉や実の感じが日本固有のコウジミカンに似ていることからこの名があるとか。

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撮影:2018年7月30日 京都府立植物園にて

名称:ヤブコウジ(藪柑子)
科:サクラソウ科 ヤブコウジ属
園芸分類:庭木・花木,観葉植物
形態:常緑低木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、中国、台湾
品種名:
草丈/樹高:10~30cm
開花期:7月~8月
花色:白、ピンク
その他:別名、十両(ジュウリョウ)


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フヨウ(芙蓉) [花木]

美しいピンクの大輪の花を咲かせるフヨウは、夏を代表する花木として親しまれています。日本の南部では野生化していますが、もともとは中国原産であると推測されています。また、室町時代に観賞されていた記録があることから、古くから栽培されていたことがわかります。
同科同属(アオイ科フヨウ属)でハイビスカスの仲間であるムクゲ(槿)とよく似ています。 ムクゲとフヨウの違いを見分けるには葉をみることで見分けられるそうです。フヨウの葉は花と同じぐらいの大きさで薄い緑色とのことなので、たぶん、これはフヨウと判断しましたが、自信はありませんが!。


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撮影:2006年7月4日 京都市伏見区にて

名称:フヨウ(芙蓉)
科:アオイ科 フヨウ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):日本、中国
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:8~10月
花色:桃色・白色
その他:


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カンガレイ(寒枯藺) [水生生物]

湿地や池沼の周辺に生育し、特に根元が水に浸ったようなところに生えることが多いく、地中には地下茎がありますが、あまり伸びないので密な群落を形成します。
花序は多数の小穂が4個から多い場合は20個ほど、頭状に集まったもので、小穂には柄はありません。小穂は長さ1~2cmの長楕円形で先端は多少尖り、淡緑色から褐色を帯びます。多数の鱗片が螺旋状にならび、その内側に小花を収めます。
和名は、冬に枯れた枝が残っているところからついているとのことです。

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撮影:2018年7月31日 京都府立植物園にて

名称:カンガレイ(寒枯藺)
科:カヤツリグサ科 ホタルイ属
園芸分類:
形態:多年生
原産地(分布):日本全国、朝鮮・中国・インドネシア
品種名:
草丈/樹高:70~100cm
開花期:6~10月
花色:淡緑色から褐色
その他:


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サンショウバラ(山椒薔薇) [花木]

花期は6月ごろで、花は単生し、小枝の先端に径5~6cmになる淡紅色の5弁花をつけます。果実は大きく、径2cmの扁球状になり、全体に蕾時から生える硬い刺があります。
和名の由来は、葉がサンショウ(山椒)の葉に似ていることによります。

*残念ながら今年は花を見逃がしました。また来年に挑戦ですね!

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撮影:2018年7月31日 京都府立植物園にて

名称:サンショウバラ(山椒薔薇)
科:バラ科 バラ属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:6月
花色:淡紅色
その他:


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ハクサンシャジン(白山沙参) [草花]

ツリガネニンジン の高山型で、亜高山~高山に生育します。最初に発見された白山の名がつきますが、本州中部以北~北海道に分布しています。草地や砂礫地の見通しの良い場所に生えます。
ツリガネニンジンより車軸状に付く花の数が多いです。花の色が濃いものや薄いもの。紫がかったものなど多彩です。
花の形は、ツリガネニンジンより丸く、雌しべの花柱が鐘形の花から出ています。
中でも白花は シロバナハクサンシャジンと呼ばれます。今回撮影したものはこのシロバナハクサンシャジンとなります。


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撮影:2018年8月1日 京都府立植物園にて

名称:ハクサンシャジン(白山沙参)
科:キキョウ科 ツリガネニンジン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州中部以北~北海道
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:7~9月
花色:紫色、白色
その他:別名: タカネツリガネニンジン(高嶺釣鐘人参)


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ハネミイヌエンジュ(翅実犬槐) [落葉樹]

高さ約15mほどになる落葉高木。樹皮は緑褐色で平滑、丸い皮目があります。枝は折るとソラマメに似た臭気がするとか?。葉は奇数羽状複葉。小葉は4~7対あり、長さ3~6cmの卵形で、裏面には短毛が生えます。枝先に総状花序を数個出し、長さ7~10mmの蝶形花を多数つけます。果実は豆果。長さ3~9cmの広線形、10~11月に熟しますが、裂開はしません。

「イヌ」の付く木は多いですね。イヌビワ、イヌツゲ、イヌブナ、イヌシデ、イヌザンショウ、イヌガヤ...。いずれも、本物よりは少し劣る、役に立たないなどの表現のようです。チョッと可哀そう。犬は役に立つ動物なのになぜかな?。

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撮影:2018年7月30日 京都府立植物園にて

名称:ハネミイヌエンジュ(翅実犬槐)
科:マメ科イヌエンジュ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):本州(中部地方以西)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:15mほど
開花期:7~8月
花色:
その他:果期10月~11月


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ウスゲクロモジ(薄毛黒文字) [落葉樹]

ウスゲクロモジは、中国地方以西、朝鮮に分布するケクロモジの変種で葉の表面の短毛がなく、ビロード状にならないものとなります。葉は互生し、全縁で、先がとがった狭倒卵形。葉の表面に短毛はなく、裏面の葉脈がケクロモジと同じようにはっきり隆起します。これに対し、クロモジは葉の表面が無毛で、裏面の葉脈がほとんど隆起しません。
雌雄別株。葉の展開と同時に黄緑色の花を咲かせます。花被片は6個となります。
材には芳香があり、楊枝や手工品に使われます。

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撮影:2018年4月21日 京都府立植物園にて

名称:ウスゲクロモジ(薄毛黒文字)
科:クスノキ科 クロモジ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):在来種(日本固有種)  本州(関東地方以西)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:4~5月
花色:黄緑色
その他:9~10月 液果


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ソバナ(岨菜) [草花]

花茎の高さは50~100cmになり、葉は茎に互生し、茎の下部につく葉には長い葉柄があります。葉柄のつく葉の形は広卵形で、花がつく茎の上部は広披針形になり、いずれも縁は鋸歯状です。
花期は8~9月頃で、青紫色の円錐状に近い鐘形の花を咲かせます(今回撮影したのは、花が白く「シロバナソバナ 」と呼ばれるもの)。大きい株になると枝を数段に互生させ、多数の花をつけます。花のがく片は披針状で全縁。雌しべは花から突出しません。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。

ツリガネニンジン とよく似ていますが、花が輪生するツリガネニンジンとは異なり、一つづつ花が付きます。名前は葉の形がソバの葉に似ているから、という説と、切り立った崖「岨」に咲くからという説があります。「岨」の字は、「切り立った崖(がけ)」という意味

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撮影:2018年7月23日 京都府立植物園にて

名称:ソバナ(岨菜)
科:キキョウ科 ツリガネニンジン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州、四国、九州  朝鮮半島、中国
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:8~9月
花色:青紫色 (今回の撮影は白色)
その他:「蕎麦菜」という漢字あてることもあるそうです。


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スズカケソウ(鈴懸草) [山野草]

高さ1m前後の多年草。茎はややツル状に伸びて葉は卵形で互生です。葉先は長くとがっており、葉の縁にあらい鋸歯があります。花は青紫色で葉の付け根に小さな花が集まって球形につきます。
花の形がモミジバスズカケノキなどの実のように、山伏の付ける鈴懸けに似ていることからこの名前がついたようです。
めったに見かけない山野草で、絶滅が危惧される種類とのことです。
中国大陸南部の林中に自生し、日本では岐阜県大垣市にのみ自生するとされていますが、江戸時代に栽培された古い園芸植物であり、自生かどうか疑わしいとも言われているようです。

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撮影:2018年7月23日 京都府立植物園にて

名称:スズカケソウ(鈴懸草)
科:ゴマノハグサ科 クガイソウ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):中国大陸南部
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:7~8月
花色:濃紫色
その他:絶滅が危惧される種類


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ハマヤブマオ(浜藪苧麻) [山野草]

茎の下部は木質化し、葉は卵形で長さが10~15cmと大きく、向かい合って生える対生となります。
藪苧麻(ヤブマオ)と比べると、葉が大きい、重鋸歯(ぎざぎざが二重)とならない、葉の裏面にビロード状に毛が密生するなどの特徴があります。
開花時期は7~10月で、雌雄同株となります。
雄花序は下部の葉のつけ根につき、雌花序は上部の葉のつけ根につき、雄花穂は球状、雌花穂は穂状になります。
花の後にできる果実(痩果)は集団になり、長い穂状になります。

ハマヤブマオ-1(20180720).jpg ハマヤブマオ-2(20180720).jpg ハマヤブマオ-3(20180720).jpg ハマヤブマオ-4(20180720).jpg ハマヤブマオ-5(20180720).jpg
撮影:2018年7月20日 京都府立植物園にて

名称:ハマヤブマオ(浜藪苧麻)
科:イラクサ科 カラムシ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州から沖縄 中国やインドシナ半島
品種名:
草丈/樹高:70~150cm
開花期:7~10月
花色:
その他:


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ミツバウツギ(三葉空木) [花木]

山林によく見られ、日本全国のほか東アジア一帯に分布します。若葉はゆでて山菜として食用にされそうです。葉は三出複葉で対生。花は5~6月に枝先に円錐花序をなして咲きます。完全に開かない花が多いとのことですが、花弁・がく(各5枚)とも白です。果実は偏平で折り紙の奴さんの袴に形はそっくり。偏平で膨らみがあり、中には1~3個の淡黄色の種子があります。
先の尖った軍配のような形をしたさく果。
名前の由来は、葉が3出複葉で、花がユキノシタ科のウツギに似ることからのようです。
今年は、花の撮影ができませんでした。また、来年に挑戦です。

ミツバウツギ-1(20180528).jpg ミツバウツギ-2(20180528).jpg
撮影:2018年5月28日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年7月19日 京都府立植物園にて

名称:ミツバウツギ(三葉空木)
科: ミツバウツギ科 ミツバウツギ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
品種名:
草丈/樹高:3~4m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:


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ウバユリ(姥百合) [球根]

日本、千島、サハリンなどに分布し、主に山地の林の下や藪など、薄明るい場所に自生します。ユリ科の植物で、ユリに似た花をつけますが、葉は大きく異なります。本来のユリとは属が異なります(本来のユリはリリウム属、ウバユリはカルディオクリナム属)。
根は茎の下部から多数で、鱗茎(球根)は葉柄の下部がふくれたものです。若苗は根出葉だけですが、年を経て鱗茎が太ると、大きな茎が伸び50~100cmに達し、花をつけます。
つぼみは長さ10cm前後の棒状、花びらは付け根まで大きく6つに裂けていますが大きくは開かず、先端がやや反ったラッパ型になります。 色は緑色がかった白で、花びらの先端や内側の奥の方に赤褐色の斑点があります。長さ4~5cmで楕円形の果実をつけます。扁平な種子には広い膜があり、長さ11~13mmの鈍3角形になります。
漢字を当てると「姥百合」で、姥は老いた女性のことを指します。花が咲く頃に葉がない姿を、『歯(葉)がない=姥』という洒落で付けた名前だと言われています。

ウバユリ-1(20180713).jpg ウバユリ-2(20180713).jpg ウバユリ-3(20180713).jpg
撮影:2018年7月13日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年7月17日 京都府立植物園にて

名称:ウバユリ(姥百合)
科:ユリ科 ウバユリ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本、千島、サハリン
品種名:
草丈/樹高:60~100cm
開花期:7~8月
花色:緑白色
その他:


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モッコウバラ(木香薔薇) [つる性]

中国原産のバラの原種の1つです。つる性のいわゆるつるバラと呼ばれ、で枝にはトゲがなく、4~5月に花を咲かせます。花は直径2~3cmほどと小柄です。
モッコウバラには白と黄色があります。白には香りがあり、黄色にはありません。性質としては黄色の方が強く、育てやすい。白は綺麗ですが散る前は変色してしまいます(汚い)。
一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指します。

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撮影:2018年4月19日 京都府立植物園にて

名称:モッコウバラ(木香薔薇)
科:バラ科 バラ属
園芸分類:
形態:常緑つる性低木
原産地(分布):中国原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4~5月
花色:白または黄色
その他:


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コスモス [草花]

コスモスは、キク科・コスモス属に分類される一年草の総称です。メキシコが原産で、夏から秋に花を咲かせます。ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。
日本の秋の風物詩となっているコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類です。このコスモス・ビピンナツスは、日が短くなると花芽をつける短日植物なので、かつては夏にタネをまき、秋に花を楽しむものでした。和名の秋桜は、その開花期にぴったりの名前です。

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撮影:2017年10月13日 京都府立植物園にて

名称:コスモス
科:キク科 コスモス属
園芸分類:草花
形態:一年草
原産地(分布):メキシコ
品種名:
草丈/樹高:50~120cm
開花期:6~11月
花色:赤,白,ピンク,オレンジ,黄,複色
その他:和名:アキザクラ(秋桜)


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アンドロシンビウム・キリオラッム [球根]

南アフリカ原産で、花茎をのばさず地表すれすれで花芽をつけ開花する球根植物です。
白い花びらのように見えるのは苞(ホウ)と呼ばれる葉が変化したもので、中心に小さな花亜を数輪咲かせます。
他にも赤い花を咲かせるものなど約10種類が知られています、この仲間は、耐寒性が弱いため日本では周年栽培は難しく、観賞できる機会は少ないとのことです。

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撮影:2018年2月13日 京都府立植物園にて

名称:アンドロシンビウム・キリオラッム
科:チゴユリ科
園芸分類:
形態:球根植物
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:
開花期:1~2月
花色:白色
その他:


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アワユキエリカ(淡雪エリカ) [花木]

南アフリカのケープ地方が原産で、秋が深まって花が少なくなった頃から、細かく分枝した繊細な小枝の先に、明るいピンクの鐘形の小花がちらほらと咲き始め、春になるまで次々と咲いて、花が枝や葉を埋めつくします。
花の名は、粟粒のように小さなエリカの花が小枝に降り積もった雪のように見えることから名づけられたとのことです。

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撮影:2018年2月23日 京都府立植物園にて

名称:アワユキエリカ(淡雪エリカ)
科:ツツジ科 エリカ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):南アメリカ
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:11~3月
花色:
その他:


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アメリカテマリシモツケ(ディアボロ) [花木]

アメリカテマリシモツケの仲間は、北アメリカを中心に6~12種が分布するバラ科テマリシモツケ属の落葉性低木です。
ほとんどの種は北米に分布しており、1種がアジア北東部に分布しています。
アメリカテマリシモツケも原産地は北米で、アメリカ東部を中心に川沿いや岩場、雑木林などに自生しています。
葉と花の美しさもさることながら、強健な性質と幅広い環境に適応可能で、近年急速に人気が高まりつつある花木の一つです。
花は春先に葉が展開した後に開花し、上部の分枝した枝先に、径3~5㎝程度の半球状の花序を出し、小さな花を多数咲かせます。
花はコデマリに似ており、花径1㎝程度の大きさで5枚の花弁を持ち、多数の雄蕊が長く突出します。
花は花序の外側から開花し、花序は枝先に付いたものから順次咲き進みます。
花後には果実を実らせ、果実は熟すと赤く色付きます。
葉は楕円形で縁に鋸歯があり、浅く3~5裂し、枝に互生します。
今回撮影したのは園芸品種で「ディアボロ」と呼ばれる赤葉が特徴のものです。
「ディアボロ」とはイタリア語で悪魔という意味の品種だそうです。


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撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて

名称:アメリカテマリシモツケ(ディアボロ)
科:バラ科 テマリシモツケ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):北アメリカ東部
品種名:
草丈/樹高:1.5~2m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:


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ツツジ(躑躅) [花木]

古くから栽培されるツツジは、日本人に最も親しまれている植物の一つとなります。
ツツジ科ツツジ属の植物の総称となります。常緑または落葉性の低木、まれに小高木もあります。よく分枝し、枝や葉に毛があります。春から夏、白・紅・紫色などの漏斗形で先の5裂した花が咲きます。

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撮影:2017年4月30日 京都府立植物園にて

名称:ツツジ(躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:庭木・花木
形態:半常緑性低木
原産地(分布):日本・中国を中心としたアジア東部
品種名:
草丈/樹高:0.5~2m
開花期:4~5月
花色:白,赤,ピンク,紫,複色
その他:


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アガパンサス [草花]

南アフリカに10~20種が知られる、毎年花を咲かせる多年草です。
冬でも葉が枯れない常緑種と、枯れて休眠する落葉種の2タイプがあります。また、その2つの中をとった性質の種もあり、それらは中間タイプと呼ばれます。
地際から光沢のある細長い葉を何枚も出します。その間から花茎を長く伸ばし、先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。開花時期は種によって若干異なりますが、梅雨時期を中心として早いものでは初夏、遅いものは夏~秋です。
さわやかな涼感のあり、花の形は先端の大きく開いたラッパ型で横向きに咲くものが多いですが、下向きや上向きに花が開くものもあります。立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じられます。
ユリ科の植物とされていますが、分類体系によってはユリ科から分離されたネギ科に分類されたり、さらにさらにそこから独立したムラサキクンシラン(アガパンサス)科とすることもあります。分類的にはあやふやな点の多い植物です。

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撮影:2018年7月1日 京都・伏見区にて

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撮影:2018年7月15日 京都・伏見区にて

名称:アガパンサス
科:ユリ科 アガパンサス属
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:30~150cm
開花期:5~8月
花色:青紫,白,複色
その他:和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)


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ルイヨウボタン(類葉牡丹) [山野草]

ボタン の葉に似ることからこの名前が付いていますが、ボタン科ではなくメギ科の野草です。花は2~3cmと小さく黄緑色。なお、ルイヨウ(類葉)とは葉が似るという意味とのことです。
葉は2~3回3出複葉。花期は4~6月で、萼片は6枚で黄緑色、花弁よりはるかに大きく、花弁と見間違うほど。花弁は6枚で、小さく、雄蕊6本と重なり合うように付いています。秋に黒紫色の液果状の種子をつけます。
今年は花を見逃がしましたので、また来年挑戦ですが、花があまり目立たないのでまた見逃しそうですね。

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撮影:2018年7月13日 京都府立植物園にて

名称:ルイヨウボタン(類葉牡丹)
科:メギ科 ルイヨウボタン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):樺太、ウスリー、中国、朝鮮半島、日本
品種名:
草丈/樹高:40~70cm
開花期:4~6月
花色:黄緑色
その他:


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