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ニコチアナ [草花]

ニコチアナは、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカに約70種が分布するナス科の一年草、または多年草(稀に低木)です。
葉タバコの原料に使われるタバコ(Nicotiana tabacum)の仲間です。
葉にニコチンを含むニコチアナ属の植物の栽培は「たばこ専売法」によって禁止されていましたが、1985年の法改正により、一部の観賞用品種が栽培可能になりました。
たばこ製造に用いられるニコチアナ属の植物を「葉タバコ」、観賞用として栽培可能な種を「花タバコ」として区別しています。

ニコチアナの花期は5月~10月。
花期になると分枝した茎の上部に、円錐状、または総状の花序を出し、花径3~5㎝程度の花を多数咲かせます。
花は基部が長い筒になった筒状花で、花冠は深く5裂して星形に開きます。
花は花期の間次々と開花します。
花には芳香があり、夕方になると甘い香りを漂わせます。
特に白花品種は強い香りを持つことから「ジャスミンタバコ」の別名を持ちます。
花色は赤、ピンク、白、紫、緑、複色。

ニコチアナ-1(20190212).jpg ニコチアナ-2(20190212).jpg ニコチアナ-3(20190212).jpg ニコチアナ-4(20190212).jpg ニコチアナ-5(20190212).jpg
撮影:2019年2月12日 京都府立植物園・早春の草花展にて

名称:ニコチアナ
科:ナス科 タバコ属(ニコチアナ属)
園芸分類:草花
形態:一年草,二年草,多年草
原産地(分布):南米、北米、オセアニア、アフリカ
品種名:
草丈/樹高:30~100cm
開花期:5~10月
花色:白,赤,紫,ピンク,緑,複色
その他:ハナタバコ


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ナイト・フロックス [草花]

春の夕方ごろから花が開き始め、夜にかけて甘い香りを強く漂わせます。花弁は内側が白、裏側が赤紫色で、夜間は白い花を楽しめますが、日中に花弁を閉じているときは赤紫色の丸い蕾のように見えます。花径は2cmくらい、1輪は1週間ほど開閉を繰り返します。草姿は分枝してこんもりと茂り、葉は軟毛が密生してやや厚みがあります。
ザルジアンスキア属には35種ほどがあり、栽培されるのは主に「ナイト・フロックス」とも「ミッドナイト・キャンディ」とも呼ばれるザルジアンスキア・カペンシスと、ザルジアンスキア・オヴァタで、原種がそのまま利用されるようです。

ナイト・フロックス-1(20190215).jpg ナイト・フロックス-2(20190215).jpg ナイト・フロックス-3(20190215).jpg ナイト・フロックス-4(20190215).jpg ナイト・フロックス-5(20190215).jpg
撮影:2019年2月15日 京都府立植物園にて

名称:ナイト・フロックス
科:ゴマノハグサ科 ザルジアンスキア属
園芸分類:草花
形態:多年草(一年草扱い)
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:10~50cm
開花期:4~5月
花色:白(花弁の裏は赤紫色)
その他:その他の名前 ザルジアンスキア


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オキザリス・パルマ [観葉植物]

小さな傘のような葉が密生し、孔雀が羽を広げたような美しい葉のオキザリス
夏は休眠し、稀に秋に白い花が咲くそうです。
品種名に、孔雀の舞とつきます。

オキザリス・パルマ-1(20190215).jpg オキザリス・パルマ-2(20190215).jpg オキザリス・パルマ-3(20190215).jpg オキザリス・パルマ-4(20190215).jpg オキザリス・パルマ-5(20190215).jpg
撮影:2019年2月15日 京都府立植物園にて

名称:オキザリス・パルマ
科:カタバミ科 カタバミ属
園芸分類:
形態:耐寒性多年草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:品種名 オキザリス・パルマ  孔雀の舞


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ゴールデンクラッカー [花木]

南アフリカ原産、キク科の常緑低木です。95種あるユリオプス属のひとつで、その中でもゴールデンクラッカーはバージネウスという品種です。同じ仲間に日本でも古くから親しまれているユリオプスデージーがあります。
枝は松葉を細かくしたような細い感じで、その先端に1cmほどの黄色い花を枝いっぱいに付ける姿はまさに「花がはじける」といった形容がふさわしく、ゴールデンクラッカーの名前もそこから来ているようです。
 ゴールデンクラッカーの花期は1月~5月。
花期になると、枝先の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径0.5~1㎝程度の黄色い頭状花を咲かせます。
一輪の花のように見えるのは、小さな花が集まった集合花で、中心部分の筒状花と、周囲で花弁のように見える舌状花から形成されています。
目に鮮やかな黄色の小花が、枝先にこぼれるように咲く様子は華やかです。
花色は黄色のみ。

ゴールデンクラッカー-1(20190214).jpg ゴールデンクラッカー-2(20190214).jpg ゴールデンクラッカー-3(20190214).jpg
撮影:2019年2月14日 京都府立植物園にて

名称:ゴールデンクラッカー
科:キク科 ユリオプス属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:5~150㎝
開花期:1~5月
花色:黄色
その他:別名:ユリオプス・ゴールデンクラッカー


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エンドウ ツタンカーメン [つる性]

この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。
このツタンカーメンのエンドウ豆、蔓の様子は普通のエンドウ豆と変わらないのですが、エンドウの花が白いのに対して、このツタンカーメンのエンドウ豆の花は紫色をしています。そして何よりも、サヤの色が濃い紫色です。この紫色は熟すにつれ少し薄れて、地の緑色が透けて見えるような感じになってきます。そうなった頃が収穫時とのことのようです。

ツタンカーメン王の墓から出土した豆かどうかは定かではないとのうわさもありますが、ロマンがありますよね。

エンドウ豆の品種名がツタンカーメンとなります。

エンドウ ツタンカーメン-1(20190212).jpg エンドウ ツタンカーメン-2(20190212).jpg エンドウ ツタンカーメン-3(20190212).jpg エンドウ ツタンカーメン-4(20190212).jpg エンドウ ツタンカーメン-5(20190212).jpg
撮影:2019年2月12日 京都府立植物園にて

名称:エンドウ ツタンカーメン
科:マメ科 エンドウ属
園芸分類:つる性
形態:一・二年草
原産地(分布):ヨーロッパ、地中海沿岸
品種名:
草丈/樹高:1.5~3m
開花期:4~5月
花色:紫色
その他:


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カナリナ・カナリエンシス [つる性]

カナリナ・カナリエンシスは、数あるカナリア諸島出身の植物の代表中の代表で、種小名にも「カナリエンシス」とカナリア諸島由来なため文字通りカナリア諸島の象徴的植物になります。
日本に野生するホタルブクロ属と近縁ですが、ホタルブクロの茎葉が対生であるのに対して、本属は互生です。花期は10~4月。釣り鐘型のオレンジ色の花をつけます。たこさんウインナーのような色のようにも見えたりして!

カナリナ・カナリエンシス-1(20190212).jpg カナリナ・カナリエンシス-2(20190212).jpg カナリナ・カナリエンシス-3(20190212).jpg カナリナ・カナリエンシス-4(20190212).jpg
撮影:2019年2月12日 京都府立植物園・早春の草花展にて

名称:カナリナ・カナリエンシス
科:キキョウ科 カナリナ属
園芸分類:半つる性
形態:耐寒性多年草
原産地(分布):カナリア諸島(テネリフェ島)
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:春(株によっては12月~1月頃に開花)
花色:赤~オレンジ色
その他:別名 「カナリーキキョウ」


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ヒメリュウキンカ(姫竜金花)”マヨール” [草花]

日本に自生する野草の「立金花」に似ていますがヨーロッパ原産種の植物です!
イギリスからロシアにかけて自生する植物ですから耐寒性も強く丈夫です。

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撮影:2018年2月22日 京都府立植物園にて

名称:ヒメリュウキンカ(姫竜金花)”マヨール”
科:キンポウゲ科 キンポウゲ属
園芸分類:山野草
形態:耐寒性宿根草
原産地(分布):イギリス(ヨーロッパ各地)
品種名:
草丈/樹高:5~10cm
開花期:2~4月
花色:黄色
その他:


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ベニジューム [草花]

花の中心部の黒い模様が、蛇の目のようなのでジャノメギク(蛇の目菊)とも呼ばれています。葉には細い毛が生えシルバーがかっていて綺麗です。鮮やかな橙色の花の他、白や黄色い花もあります。花は曇りや雨の日、夕暮れになると閉じてきます。
別名:ジャノメギク(蛇の目菊)

ベニジューム-1(20190208).jpg ベニジューム-2(20190208).jpg ベニジューム-3(20190208).jpg ベニジューム-4(20190208).jpg ベニジューム-5(20190208).jpg
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園・早春の草花展にて

名称:ベニジューム
科:キク科 ベニジューム属
園芸分類:
形態:半耐寒性 1年草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:60~80cm
開花期:4~5月
花色:橙色、白、黄色
その他:


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ピメレア フィソデス [花木]

オーストラリア原産でジンチョウゲ科ピメレア属の常緑小低木で、ベルのような可愛い花を下向きに咲かせます。
英名を「Qualup Bell(クオラップ・ベル)」といい、名が示すように、紫色からクリーム色のグラデーションの、ベルのような可愛い花を下向きに咲かせます。
まだ、あまり流通していないようであまり情報が見つかりませんでした。

ピメレア フィソデス-1(20190208).jpg ピメレア フィソデス-2(20190208).jpg ピメレア フィソデス-3(20190208).jpg ピメレア フィソデス-4(20190208).jpg ピメレア フィソデス-5(20190208).jpg ピメレア フィソデス-6(20190208).jpg ピメレア フィソデス-7(20190208).jpg
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園・早春の草花展にて

名称:ピメレア フィソデス
科:ジンチョウゲ科 ピメレア属
園芸分類:花木
形態:常緑小低木
原産地(分布):オーストラリア原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:12~4月(環境、生育状況によって変わります)
花色:紫色からクリーム色
その他:


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ツバキ(椿)各種(その2) [花木]

玉兎(タマウサギ)

白色 重ねの厚い千重咲き 細長い樋状弁は時に列弁咲きにもなる 中輪
樋状の細長い花びらが菊のように尖って見え、外弁から順に小さくなっているため 重なり合って整然と並んでいます。
開花期:3~5月
花色:白色
その他:別名 白菊(シラギク)
タマウサギ-1(20190207).jpg タマウサギ-2(20190207).jpg タマウサギ-3(20190207).jpg タマウサギ-4(20190207).jpg タマウサギ-5(20190207).jpg タマウサギ-6(20190207).jpg
撮影:2019年2月7日 京都府立植物園にて



白角の倉(シロスミノクラ)

純白・千重咲きのツバキで、別名を白澄 (シラスミ) と言われます。
この「白角の倉」は元和・寛永時代に安楽庵策伝 (あんらくあん さくでん、1554~1642) が編纂した 『百椿集』や 『剪花翁伝』 にも見られる古い椿で、角倉素庵 (すみのくら そあん) が発見者とされているそうです。

白角の倉-1(20190208).jpg 白角の倉-2(20190208).jpg 白角の倉-3(20190208).jpg 白角の倉-4(20190208).jpg 白角の倉-5(20190208).jpg 白角の倉-6(20190208).jpg
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園にて



花見車(ハナミグルマ)

白色地 紅色大小縦絞り 一重 椀~平開咲き 輪芯 中輪

花見車-1(20190208).jpg 花見車-2(20190208).jpg 花見車-3(20190208).jpg 花見車-4(20190208).jpg
撮影:2018年10月17日 京都府立植物園にて



白聚楽(ハクジュラク)

白色 一重 平開咲き 筒しべ 大輪
詳細不明
白聚楽-1(20190208).jpg 白聚楽-2(20190208).jpg 白聚楽-3(20190208).jpg 白聚楽-4(20190208).jpg
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園にて





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ハーデンベルギア [つる性]

ハーデンベルギアは、オーストラリア原産の常緑つる性植物で、コチョウランを小さくしたような愛嬌のある花が、連なるように穂になって多数咲きます。花径は1cmくらいです。
葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。耐寒性もあり、東京以西では戸外で越冬可能です。

ハーデンベルギア-1(20190208).jpg ハーデンベルギア-2(20190208).jpg ハーデンベルギア-3(20190208).jpg ハーデンベルギア-4(20190208).jpg ハーデンベルギア-5(20190208).jpg
撮影:2019年2月8日 京都府立植物園にて

名称:ハーデンベルギア
科:マメ科 ハーデンベルギア属
園芸分類:庭木・花木
形態:つる植物,低木
原産地(分布):オーストラリア南部、東部
品種名:
草丈/樹高:30~150cm
開花期:3月~5月(流通は12月~4月)
花色:紫,ピンク,白,複色
その他:和名 ヒトツバマメ、コマチフジ(小町藤)


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アカハダメグスリニキ(赤肌目薬木) [落葉樹]

樹皮は褐色で薄く剥離します。若枝並びに葉柄には長軟細毛が密生します。枝は3出複葉で小葉は長楕円形で、枝に対生します。小葉の縁部には粗鋸歯があり、先端部は尖ります。4~5月ごろに葉の展開おほぼ同時に、枝先の葉腋に散形花序を出し、淡黄緑色の花を咲かせます。花後には2分果の翼果をつけます。
何といっても、この剥離した褐色の樹皮が特徴的で目立ちますね。
 和名は、日本に自生するメグスリノキの近似種で、樹皮が褐色をしているこから!

アカハダメグスリニキ-1(20190205).jpg アカハダメグスリニキ-2(20190205).jpg アカハダメグスリニキ-3(20190205).jpg アカハダメグスリニキ-4(20190205).jpg
撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて

名称:アカハダメグスリニキ(赤肌目薬木)
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~20m
開花期:4~5月
花色:淡黄緑色
その他:


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ヒナサンショウバラ [花木]

 中国南西部原産で、山椒を思わせる複葉と棘が生えた萼や果実が特徴。
八重咲きのものはイザヨイバラとして知られるとのことです。
名前の由来は、山椒を思わせる複葉と棘が生えているためです。
詳しいことは不明です。

ヒナサンショウバラ-1(20180516).jpg ヒナサンショウバラ-2(20180516).jpg ヒナサンショウバラ-3(20180516).jpg ヒナサンショウバラ-4(20180516).jpg ヒナサンショウバラ-5(20180516).jpg ヒナサンショウバラ-6(20180516).jpg
撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて

名称:ヒナサンショウバラ
科:バラ科
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国南西部
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:別名ヒメサンショウバラ


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ユキワリソウ(雪割草) [山野草]

雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。一般に「雪割草」と呼ばれるものには、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、違う変種のケスハマソウがあり、それぞれ自生地が異なります。
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。
今回、撮影したものは園芸種とありました。

ユキワリソウ-1(20190205).jpg ユキワリソウ-2(20190205).jpg ユキワリソウ-3(20190205).jpg ユキワリソウ-4(20190205).jpg ユキワリソウ-5(20190205).jpg ユキワリソウ-6(20190205).jpg ユキワリソウ-7(20190205).jpg
撮影:2019年2月5日 京都府立植物園にて

名称:ユキワリソウ(雪割草)
科:キンポウゲ科 ミスミソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北陸地方、東北地方の日本海側 ですが、今回のものは園芸種
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:2~5月
花色:白,ピンク,赤,紫,複色
その他:



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ハエドクソウ(蠅毒草) [山野草]

茎の高さは50~70cmになり、直立し上部は枝分かれします。茎には下向きの短毛が生え、葉は対生し、長い葉柄をもち、葉身は卵円形または長楕円形となります。葉の両面、とりわけ葉脈上に毛が生え、縁にはあらい鋸歯があります。
花期は7~8月。茎の先または葉腋から出る枝先に細長い穂状花序を出し、対生する花をまばらにつけます。花穂の長さは10~20cmになり、花は小さな苞ごとに1個ずつつけます。
萼は先端が唇形となる筒状で、花冠は白色または淡桃色を帯び、筒状で先端は唇形、上唇は浅く2裂し下唇は3裂して広く開きます。
果実は蒴果で、萼の先の刺状の歯が成長し、人や動物などにくっついて運ばれます。
日本では1科1属1種の孤独な存在です。 ただ、日本各地から東アジアの温帯~暖温帯に広く分布しています。
名前の由来 は、蠅(ハエ)取り紙や便所のウジ殺しなどに使ったことから「蠅毒草」の名があります。

ハエドクソウ-1(20180619).jpg ハエドクソウ-2(20180619).jpg ハエドクソウ-3(20180619).jpg ハエドクソウ-4(20180619).jpg
撮影:2018年10月17日 京都府立植物園にて

名称:ハエドクソウ(蠅毒草)
科:ハエドクソウ科 ハエドクソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):日本各地から東アジアの温帯~暖温帯
品種名:
草丈/樹高:50~70cm
開花期:7~8月
花色:淡桃色
その他:有毒植物


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ハハコグサ(母子草) [山野草]

日本全土の道端や畑などに普通に見られます。古代に朝鮮半島を経て入ってきたと考えられています。
全体に綿毛におおわれ、白っぽく見えます。根生葉は花のころは枯れます。茎の先は短く枝分かれし、枝先に黄色の小さな頭花を多数つけます。両性花のまわりに細い雌花があり、花柱は花冠より短い。総苞は球状鐘形。総苞片は乾膜質で淡黄色。そう果は長楕円形となります。
春の七草の一つ御形(ゴギョウ)はこの花のことです。
若い葉や茎は食べられ、今の草餅の材料は蓬(ヨモギ)ですが、以前は母子草(ハハコグサ)が使われていたということです。

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撮影:2018年3月7日 京都府立植物園にて

名称:ハハコグサ(母子草)
科:キク科 ハハコグサ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):日本各地。海外では、東アジアからインドにかけて分布。
品種名:
草丈/樹高:10~30cm
開花期:4~6月
花色:黄色
その他:


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ツチグリ(土栗) [菌類]

ツチグリはとてもユニークな形状をしており、幼菌時は土に少し埋もれ、大きさは2~4cmほどで形は球型、白色~灰褐色をしています。
成長するとヒトデのような形に外皮が開き、6~10つほどに分かれ、特徴的な形になります。
開いた外皮は硬くて厚みがあり、表面には地面にできるひび割れのような模様がでます。また、湿気を帯びると開きやすいと言われています。空中湿度を感じ取って開くので「きのこの晴雨計」とも言うそうです。
成長したツチグリの中心部分にある球型のグレバ(胞子が放出される部分)は微毛状の薄い膜で覆われており、色は褐色~濃褐色。
成熟すると頂上の中心部分に穴が開き、そこから胞子を放出します。
炒ると美味しいとされていますが、一般的にはあまり食べる事はないようです。

ツチグリ-1(20190129).jpg ツチグリ-2(20190129).jpg ツチグリ-3(20190129).jpg ツチグリ-4(20190129).jpg
撮影:2019年1月29日 京都府立植物園にて

名称:ツチグリ(土栗)
科:ツチグリ科 ツチグリ属
園芸分類:きのこ
形態:菌類
原産地(分布):日本全国に分布する在来種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


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アスナロ(翌檜) [常緑樹]

アスナロとは、ヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹の植物です。 普段目にするアスナロの大きさは大体5m前後が一般的で、手入れをせず自然のままに生長させると約10m程にもなる大きな樹になります。 アスナロはヒノキ科ではありますが、檜よりも材質は低いとされてきました。その為、「明日には檜になろう」と言う決意と侮蔑を含めた呼び方をされ、「明日檜」「翌檜」のような書き方をされてきました。 しかし、近年では檜に含まれる「ヒノキチオール」がアスナロの方が豊富に含まれていると証明され、檜と共にアスナロも需要が出てきています。
雌雄同株で、花は小さく葉先に1つ付け、暗茶色ないし褐色です。5月ごろに開花し、細枝の端に単生です。雄花は畏楕円形・青色を帯びます。鱗片内に3~5のやくがあり、黄色花粉を出します。雌花は8~10個の厚質の鱗片があり、その内面に各々5個の胚株があります。果実は球形の乾果で、色は淡褐色となります。長さ幅ともに12~16mm位で、種鱗は4~5対あり、先端が三角形針の鉤状(かぎじょう)をしていて、10月頃開いて種子を出します。種子は各種鱗内に3~5個あり、基部に直立しています。紡錘形または卵状長楕円体で、両側に広い翼があります。
ヒノキに似ていますが、枝や葉がより幅広く、また、ヒノキと異なり数年間枝についている間に幅がより広くなります。また、別属であり、鞠果の構造がやや異なります。

アスナロ-1(20190129).jpg アスナロ-2(20190129).jpg アスナロ-3(20190129).jpg アスナロ-4(20190129).jpg
撮影:2019年1月29日 京都府立植物園にて

名称:アスナロ(翌檜
科:ヒノキ科 アスナロ属
園芸分類:
形態:常緑針葉樹
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:10~30m
開花期:5月ごろ
花色:
その他:


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ハス(蓮) [水生生物]

ハスは、インド、中国、オーストラリア、日本などの温帯~熱帯域の湿地に広く分布する水生植物です。約1億4000万年前から地球上に存在していたとされています。
水の底に塊茎(カイケイ)という大きな根っこをつくり、そこから茎や葉っぱを伸ばして生長します。草丈は50~100cmほどで、茎の先に花を咲かせます。
根は「蓮根」、花を支える花托は「ハチス」と呼ばれ、葉っぱや芽など植物全体が食用や薬用、様々な方面で利用されてきました。
水面から花茎を出してから約20日後に開花し、時期は6月~8月ごろとなります。
朝早く開き、昼頃に徐々に閉じ、花の開閉を3~4日繰り返したあと、花びらが散ります。

蓮は「蜂巣(はちす)」の略となります。
実の入った花床(花中央の黄色部分)はたくさんの穴があいていて蜂の巣に似ていることからであり、漢字の「蓮」は漢名からで、種子が連なってつくことからと言われます。

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撮影:2018年6月27日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年7月3日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年7月24日 京都府立植物園にて

名称:ハス(蓮)
科:ハス科 ハス属
園芸分類:水生植物
形態:被子植物
原産地(分布):インド原産
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:6~8月
花色:白色、ピンク色
その他:


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ハシドイ(丁香花) [花木]

山地の林内に生育する落葉小高木。ライラックに代表されるハシドイ属はユーラシア大陸に約30種が分布し、日本にはハシドイのみが自生です。5~7月に枝先に円錐花序を出し、小さな芳香のある白色の漏斗形の花を多数つけます。花冠は4裂です。葉は対生し、葉身は5~10cmの広卵形、先が尖り、縁は全縁となります。
果実はさく果で2個の翼のある種子を含みます。
ハシドイとは、花がたくさん集まって咲くという「はしつどい」からきたと言われています。

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撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて

名称:ハシドイ(丁香花)
科:モクセイ科 ハシドイ属
園芸分類:
形態:落葉性高木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、南千島
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:


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ハクサンボク(白山木) [常緑樹]

枝先にいくつも集まって小さな白い5弁花をつけます、雄しべは5本。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)で、葉の表面には艶があり、浅いぎざぎざ(鋸歯)があります。
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つ)で、秋になると真っ赤に熟します。
山口県及び九州地方、伊豆、小笠原を原産とする常緑低木で、石川県の白山が原産地だと誤認されて「ハクサンボク」と命名されたとのことです。
ガマズミに似ますが、ガマズミは落葉樹でハクサンボクは常緑樹と根本的に異なります。

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撮影:2018年4月23日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年1月28日 京都府立植物園にて

名称:ハクサンボク(白山木)
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:
形態:常緑小高木
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:2~6m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:別名はイセビ


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ハナニラ(花韮) [球根植物]

ハナニラは、道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、春に藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる、非常に丈夫で手間いらずな植物です。日本では、明治時代に園芸植物(観賞用)として導入され、逸出し帰化しています。
葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラのようなにおいがします。
球根植物ですが、繁殖が旺盛で植えたままでも広がります。鱗茎から10~25cmのニラに似た葉を数枚出し、さらに数本の花茎を出します。開花期は春で、花径約3cmの白から淡紫色の6弁の花を花茎の頂上に1つ付けます。地上部が見られるのは開花期を含め春だけです。
撮影したのは、「ウィズレーブルー」と呼ばれる、花色が青みの強い品種です。

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撮影:2018年3月2日 京都府立植物園にて

名称:ハナニラ(花韮)
科:ネギ科 ハナニラ属
園芸分類:球根,草花
形態:多年草
原産地(分布):南アメリカ
品種名:
草丈/樹高:15~25cm
開花期:3~4月
花色:白,ピンク,黄,青
その他:ユリ科に分類されることも


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ハウチワカエデ(羽団扇楓) [落葉樹]

ハウチワカエデ(羽団扇楓)

本州以北の山間に自生するモミジの仲間(北海道を原産地とする説もあるようです)。関東地方では標高1000m以上の高地に見られます。
葉は直径10cmを越すものもあり、日本のモミジでは一番大きい。また、形が、映画や芝居に出てくるような鳥の羽で作った団扇に似ていることから羽団扇楓と名付けられました。
花期は4~6月で、複散房状の花序を有花枝の先端から下垂させます。花は紅紫色で10~15個つき、同じ株に両性花と雄花が生ずる雄性同株です。萼片は長さ6~7mmで暗紅色、花弁は萼片より短く淡黄色でそれぞれ5個、雄花の雄蕊は長さ5mmで8個あり、葯は黄色。両性花の子房には黄白色の軟毛があります。果期は7~9月。果実は翼果で2個の分果からなり、分果の長さは2.5cm程度となります。10~11月に紅葉します。本来は庭木として使用されることが少なかったのですが、秋の紅葉(黄葉)が美しいことから雑木の庭などで使われるようになりました。紅葉は場所や固体によって色が微妙に異なり、環境が良ければ非常にカラフルな景色を作ります。

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撮影:2018年5月17日 京都府立植物園にて

名称:ハウチワカエデ(羽団扇楓)
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉広葉樹 高木
原産地(分布):日本固有種。北海道および本州
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:4~5月
花色:紅紫色
その他:


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カンコウバイ(寒紅梅) [花木]

紅梅系で中輪の園芸品種で、一重のものもありますが、これは八重咲きの品種となります。
12月のうちは寒さに耐えているだけのように見えますが、1月になるとチラホラ咲き出し、2月になると満開になり、周囲に梅の花の香りを漂わせます。
和名は、早咲きで寒い時期から咲くことからです。

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撮影:2019年1月16日 京都府立植物園にて

名称:カンコウバイ(寒紅梅)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:
形態:落葉中木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:5m
開花期:1~2月
花色:紅色
その他:


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カンザクラ(寒桜) [花木]

早咲きで知られる河津桜よりも開花は早く、葉の展開に先立って花をつけます。
花は小輪、一重咲きで淡紅色。開花期は2~3月で、暖地では1月中旬から花が咲きだします(花径15~25mmくらい)。
花は、枝先からたくさん花柄が出て、その先に1個つずつ花がつきます。この咲き方を散形花序と言います。
(散形花序とは、 無限花序の一。花序の軸の先端に花柄のある多数の花が放射状につくもの)

カンザクラは、カンヒザクラ(寒緋桜)とヤマザクラ(山桜)ないしオオシマザクラ(大島桜)の雑種と考えられている栽培品種とのことです。

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撮影:2019年1月15日 京都府立植物園にて

名称:カンザクラ(寒桜)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉樹
原産地(分布):関東地方以南の暖地
品種名:
草丈/樹高:2~8m
開花期:2~3月
花色:淡紅色
その他:


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ネジバナ(捩花) [山野草]

ネジバナは低地から亜高山帯までの、芝生や湿地帯の明るい場所に普通に見られる多年草(いわゆる雑草ですが、ラン科)です。葉は濃い緑色で根元に集まってつき、1~8本の株立ちになります。地下には多肉質の太い根が10~15cmほど伸びています。株の中心から高さ15~40cmの花茎をまっすぐに伸ばして、らせん形に花をつけます。その独特な形で人気が高いです。1つの花は5mm弱ですが、明るい桃色と独自の形で目立ちます。花後、タネを散らすと株は一時休眠して、その後、芽を出します。
 ネジハナの花の巻きつき方は、実は一定ではありません。右巻きもあれば左巻きもあります。なかには、らせん状にねじれないものや、途中からねじれ方が変わるものも。「ねじり草」や「ネジレバナ」などの呼び名が生まれたのも、そんな特徴的な姿ゆえです。
ネジバナには夏葉と冬葉があります。夏葉は冬葉の中心から生え、細長く大きな形をしているのが特徴。秋になると、夏葉のわきから冬葉が出てきます。冬葉は短くて丸く、冬葉が出ると夏葉は終わり。ネジバナはこのサイクルを繰り返します。

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撮影:2017年7月7日 京都府立植物園にて

名称:ネジバナ(捩花)
科:ラン科 ネジバナ属
園芸分類:ラン,山野草
形態:多年草
原産地(分布):日本各地(種としては、北はウラル山脈、南はタスマニア島まで広く分布する)
品種名:
草丈/樹高:15~40cm
開花期:6~7月
花色:ピンク,白
その他:別名がモジズリ(綟摺)


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ニワナナカマド(庭七竈) [花木]

ニワナナカマドは、中国に分布するバラ科ホザキナナカマド属の落葉性低木です。
花期は6~9月で、花期になると、その年に伸びた枝の先に円錐花序を出し、白い小花を多数咲かせます。
花は径5~7㎜程度で5枚の花弁を持ち、20本の雄しべと先が5裂した雌しべがあります。
雄しべは花弁とほぼ同程度の長さで、よく目立ちます。
葉は奇数羽状複葉で15~21枚の小葉が付き、互生します。
小葉は披針形で縁に重鋸歯があり、先端が尾状に長く伸びています。
枝は分枝して上に伸び、樹高2~3m程度に成長します。
「ニワナナカマド」の名前は、ナナカマドによく似た葉を持ち、ナナカマドほど大きくならないことに由来しています。

※ナナカマドはナナカマド属の落葉性高木で、樹高10m程度に育ちます。


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撮影:2018年6月5日 京都府立植物園にて

名称:ニワナナカマド(庭七竈)
科:バラ科 ホザキナナカマド属
園芸分類:
形態:落葉性低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:6~9月
花色:白色
その他:別名 チンシバイ(珍至梅)


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ナデシコ(撫子) [草花]

ナデシコの仲間であるダイアンサス属は、世界に約300種が分布しています。やさしい草姿に可憐な花を咲かせ、香りも魅力です。
わが国では、秋の七草の一つであるカワラナデシコをはじめ、ハマナデシコなど4種が自生し、このほか、ヨーロッパ原産のタツタナデシコやヒメナデシコ、中国原産のセキチク、北米原産のヒゲナデシコなどが古くから観賞用に栽培されてきました。品種も多く、種間交配によってさらに多くの園芸品種が育成されています。花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は切り花に利用され、幅広い用途があります。園芸品種には、四季咲き性のものが多く、常緑性で耐寒性も強いので、品種や場所によってはほぼ周年にわたって観賞できるほどです。

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撮影:2018年6月5日 京都府立植物園にて

【種類(原種、園芸品種)】
カワラナデシコ
 日本各地に自生。やさしい草姿で、花弁に深い切れ込みが入る。秋の七草の一つ。

◇ヒゲナデシコ
 ヨーロッパ原産。茎の先端に多数の小花が集まって咲く。アメリカナデシコとも呼ばれます。

◇タツタナデシコ
 ヨーロッパ原産。蛇の目模様のある花。銀白色を帯びた葉が密生し、冬でも観葉植物として楽しめます。

◇ヒメナデシコ
 ヨーロッパ原産の小型種。繊細な草姿で、こぼれダネでもよく増えます。

◇セキチク
 中国原産。

◇「フォトン」シリーズ
 ヒゲナデシコとカワラナデシコの種間雑種。草丈が高く、丈夫。四季咲き。

◇‘初恋’
 草丈が高く、やさしい草姿で花つきがよい。四季咲き。

◇テルスター系
 セキチクとヒゲナデシコの種間雑種。四季咲き性の矮性種。

◇‘花はな’
 マット状に広がり、グラウンドカバーとして利用できます。




名称:ナデシコ(撫子)
科:ナデシコ科 ナデシコ属(ダイアンサス属)
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:10~60cm
開花期:4~8月(四季咲きの園芸品種もある)
花色:赤,ピンク,白,黄,複色,黒
その他:


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ナズナ(薺) [山野草]

日本全土の道ばたや畑などで生えます。高さ10~40cmほど。根生葉はロゼット状で、羽状に深裂します。茎の上部の葉は裂けず、基部は茎を抱きます。花は白色で直径約3mm。果実は長さ6~7mmの倒三角形の扁平な短角果で、先端がへこむ。 花期は3~6月です。
秋に芽が生え、早春に咲き始める、春の七草のひとつとなります。
名前の由来は、「薺(ナズナ)」は「撫菜」(なでな) からの変化したとのことです。なでたいほどかわいい菜、の意から。 また、夏に枯れて無くなることから「夏無(なつな)」、これが変化したとも言われています。
別名は、「ペンペン草(ぺんぺんぐさ)」で、風に揺れたときの音からとのことです。

また、ナズナは、民間薬として陰干ししたのちに煎じたり、煮詰めたり、黒焼きするなどしたものは肝臓病・解熱・血便・血尿・下痢・高血圧・止血・生理不順・腹痛・吐血・便秘・利尿・目の充血や痛みに効き、各種薬効に優れた薬草として用いられます。

ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられているそうです。

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撮影:2018年3月8日 京都府立植物園にて

名称:ナズナ(薺)
科:アブラナ科 ナズナ属
園芸分類:野に咲く花
形態:越年草
原産地(分布):日本全土
品種名:
草丈/樹高:10~40cm
開花期:3~6月
花色:白色
その他:春の七草の一つ


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トキワキブシ(常緑木五倍子) [花木]

中国原産のキブシの仲間で、葉が銀色を帯びてとても美しい、常盤タイプの園芸種となります。
元のギブシは、
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3~4月、穂状花序を下垂させて、淡黄色の花を多数付けます。雄花は雄しべが8本あり、雌花は花穂が短く、雄しべは退化しているとのことです。
外見で雌雄の区別は難しいが、雄花の方が花序が一般的に長いと
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なので、この園芸種であるトキワキブシ・銀葉および細葉タイプの特徴も同様でしょうね。

ギブシの名前の由来は、藤のようにたれ下がった花かららキフジ(黄藤)とも呼ばれとのことです。

◇「銀葉」タイプ
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撮影:2018年4月18日 京都府立植物園にて

◇「細葉」タイプ
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撮影:2018年4月18日 京都府立植物園にて


名称:トキワキブシ(常緑木五倍子)
科:キブシ科 キブシ属
園芸分類:
形態:耐寒性常緑樹
原産地(分布):中国原産(園芸種)
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:淡黄色
その他:園芸種


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